2024.02.21 09:22『聞く、書く。』第12号 生きる喜び 伝えて●仕様 A5判 並製本●ページ数 99ページ●定価 本体価格500円+税●ISBN978-4-86069-732-7 C0095●発行日 2024年1月31日 発行●目次文学創造都市に息づく「聞き書き」は、生きる喜びを伝える 山川隆之〈聞き書き〉観音さんが居るから動けません/中司廣志戦争には行かんかったけど……/文屋 泉トリソミーの子どもを知っていますか?/小山明子やさしさだけが、とりえかな/今井田貴子伊勢神宮の玉砂利を歩く、真っ白な装束を着た神主のように/見舘好隆〈聞き書きワークショップリポート〉歩いたらこそ見える景色――西国街道完歩の話/正保潤子
2024.02.19 12:552月例会を開催しました 2月例会を、2月16日(金)午後2時から行いました。最新の『聞く、書く。』12号が届く例会で、会員にとってはわくわくする会です。ただ、例会日を、図書館の蔵書点検のため、第2週から3週へ変更したこともあってか、参加者が4名と少なかったのは残念でした。 まずは、12号をみんなで眺めることに。表紙の紫色がなんとも美しく、奇しくも大河ドラマ「光る君へ」の紫式部に合わせたような色合いとなりました。昨年よりは、ページ数が少なくなったものの、充実した内容になったと自負しています。多くの方に読んでいただければ幸いです。 また、1月例会のまとめで、「聞き書き」の醍醐味については語られていますが、「聞き書き」作品の最終的文責は誰なのか、作品は誰のものなのか、という点で語...