2023年1月13日、今年初めての例会を開催しました。
コロナ感染症はなかなか収まらない状況ですが、それぞれの方々の判断で、無理をされないようにという事を踏まえて、対面での例会となりました。出席は8人でした。
検討は、まず表紙についてから。
10号を経過したところで、11号から表紙を変えたらどうかという提案が先月に出ていて、A案とB案の提案があり、みんなで検討。目次についても、これまで聞き手の名前のみを入れていましたが、話し手の名前も入れることになりました。
次に、作品の話し手の紹介の記し方について統一することになり、注意点を確認しました。
生まれた年/名前/住所(○○市まで)/年齢(話を聞いた時の年齢)
次は、ゲラの直しをお願いする方法について。原稿がレイアウトされてからの修正は、送られてきた原稿に直接赤字で書き込む形で修正をしていきます。慣れないうちはデータを印刷印刷して書き込み、写真を撮ってメールで送り、できる人はPDFデータに直接書き込んで修正依頼をする、ということになりました。メンバーに出版のプロがいるので、勉強になります。PDFでの書き込み方は、メンバーが分かり易い方法をインターネットで探して紹介くださるようです。修正がある人は、1月16日までに提出箇所を連絡のこと。
昨年11月に実施した「聞き書き交流会」は、矢掛の方たちも、よい刺激になったと喜ばれていたそうです。
次回例会は、2月10日。いよいよ11号完成!!
それぞれ吉備人出版に寄って、買い取り分+寄贈分、必要冊数を持ち帰る。
以上が決まりました。
検討課題の一つ一つに熱の入った意見が出て、活発な例会でした。
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