12月例会を開催しました

12月13日(金)午後2時から、岡山県立図書館グループ研究室で12月例会(第156回)を開催しました。

参加は6人。

「聞く、書く。」13号の巻頭原稿「あこがれの森まゆみさんに学ぶ」の原稿について意見交換。

10月の森さんとの交流会で、私たち会員は何を学び、これからの活動にどう生かして行けばいいのかを話し合い、今後は読み手を意識しながら読まれる誌面作りにもエネルギーを注ぐことを確認しました。

その後、『聞く、書く。』13号の編集について、サブタイトルと掲載の順序を検討し、目次構成を決めました。


●連絡事項

13号の掲載原稿は、12月20日(金)までに山川までメールで送付すること。

次回の例会は2025年1月10日(金)午後2時から岡山県立図書館2階グループ研究室で。聞き書きの全国集会の報告や福山聞き書き人が創刊した会報誌『粒々』についての意見交換などを予定しています。


聞き書き人の会

岡山県岡山市を拠点に「聞き書き」手法を習得し、聞き書きによって地域の記録を残していくことを目指しています。聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業。この時代に生きているひとりひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組みです。