2024.02.21 09:22『聞く、書く。』第12号 生きる喜び 伝えて●仕様 A5判 並製本●ページ数 99ページ●定価 本体価格500円+税●ISBN978-4-86069-732-7 C0095●発行日 2024年1月31日 発行●目次文学創造都市に息づく「聞き書き」は、生きる喜びを伝える 山川隆之〈聞き書き〉観音さんが居るから動けません/中司廣志戦争には行かんかったけど……/文屋 泉トリソミーの子どもを知っていますか?/小山明子やさしさだけが、とりえかな/今井田貴子伊勢神宮の玉砂利を歩く、真っ白な装束を着た神主のように/見舘好隆〈聞き書きワークショップリポート〉歩いたらこそ見える景色――西国街道完歩の話/正保潤子
2023.02.12 05:57『聞く、書く。』第11号 地域に生きる聞き書き『聞く、書く。』第11号 地域に生きる聞き書き聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、122ページ、ISBN:978-4-86069-704-4 C0095、発行日:2023年1月31日 「聞き書き人の会」の会報誌第11号。テーマは「地域に生きる聞き書き」。聞き書きが、年齢を超えたコミュニケーションの手段としてだけでなく、演劇や踊りなどの創作にも活用されるようになってきました。本書は、そんな「聞き書き」の広がりを、いろいろな場面で感じとることができる作品集です。人々の話に耳を傾け、それを書き残す―とてもシンプルな営みで、地域の記憶を記録しています。
2022.01.30 15:00『聞く、書く。』第10号 生活と記憶のつぶやきを受け止めて聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、102ページ、ISBN:978-4-86069-675-7、発行日:2022年1月31日 今、話題の聞き書き作品集。「聞き書き人の会」の会報誌 第10号。テーマは「生活と記憶のつぶやきを受け止めて」。聞き書き人の会は、市民の聞き書きを通して地域の歴史を記録しています。
2021.02.11 15:00『聞く、書く。』第9号 語り手と聞き手をつないで10年 聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、127ページ、ISBN:978-4-86069-644-3、発行日:2021年2月12日 「聞き書き人の会」の会報誌第9号。テーマは「語り手と聞き手をつないで10年」。この春で10周年を迎える聞き書き人の会は、市民の聞き書きを通して地域の歴史を記録。第9号でも、暮らしや戦争、趣味や生きがいなど8作品を発表している。
2020.02.23 15:00『聞く、書く。』第8号 凝縮された歴史の1分、2分聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、127ページ、ISBN:978-4-86069-613-9、発行日:2020年2月24日 「聞き書き人の会」の会報誌第8号。テーマは「凝縮された歴史の1分、2分」。一昨年夏の西日本豪雨災害、被災された方たちは災害から1年を過ぎてようやく振り返ることができるようになったといいます。聞き書き人の会としても、あまり経験したことのないこうした災害の記憶を、一人ひとりの視点で記録しておく必要があるのではと、聞き書きに取り組みました。今号では、こうした災害も含め、地域で今起こっていることを、歴史の瞬間として刻んでいます。
2019.01.30 15:00『聞く、書く。』第7号 聞き書きのバタフライ効果聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、171ページ、ISBN:978-4-86069-574-3、発行日:2019年1月31日 「聞き書き人の会」の会報誌第7号。テーマは「聞き書きのバタフライ効果」。介護や医療の分野で取り入れられるようになり、岡山県内でもどんどん広がりをみせている「聞き書き」。「聞き書き」にはどんな魅力があるのか、また「聞き書き」がもたらす効用とは? 戦前の生活、戦争体験、空襲の記憶、家業や趣味など、年代も生きた場所も違う人たちの、自身の言葉で語られる人生、生きるエネルギーを感じさせる9作品を収録。2011年春に発足した「聞き書き人の会」。2018年、10月には作家の小田豊二先生を迎...
2018.01.30 15:00『聞く、書く。』第6号 人の記憶を共有する聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、157ページ、ISBN:978-4-86069-540-8、発行日:2018年1月31日 「聞き書き人の会」の会報誌第6号。テーマは「人の記憶を共有する」。人々の記憶を記録することが、地域のこれからとどう結びついてくのか。医療、福祉、教育……さまざまな分野、場面で、聞き書きは少しずつ広がりをみせている。地域とのかかわりを考えながら、人々の記憶に寄り添ってきた1年間の活動を作品集としてまとめた。収録した聞き書きは10作品。
2017.01.30 15:00『聞く、書く。』第5号 なぜ聞き書きをするのか聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、140ページ、ISBN:978-4-86069-497-5、発行日:2017年1月31日 2011年春に発足した「聞き書き人の会」の会報誌第5号。テーマは「なぜ聞き書きをするのか」。 原点に立ち返った6年目の活動を振り返り、「普通の人が大事にされ、かけがえない人生を誇りを持って生きられる社会とはどういう社会なのか」を問う作品集。 収録した聞き書きは7作品。 病気により昔の記憶が薄れていく父親、自分の職業を選ぶにあたって深い影響を与えた教師、「辛かった一生をどうしても聞いてもらいたい」と、病を押して会を訪ねて来た人……などなど、年代・性別・地域も様々な人たちの半生が...
2016.01.30 15:00『聞く、書く。』第4号 世代を超えるコミュニケーション聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、131ページ、ISBN:978-4-86069-462-3、発行日:2016年1月31日 2011年春に発足した「聞き書き人の会」の会報誌第4号。 聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業。そして、その時代に生きているひとりひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組みです。本書は岡山で「聞き書き」の技術を学び合い、聞き書きによる記録(作品)を次世代へとまとめた会員の作品集。
2015.01.30 15:00『聞く、書く。』第3号 聞かせてください、あなたの人生聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、110ページ、ISBN:978-4-86069-423-4、発行日:2015年1月31日 2011年春に発足した「聞き書き人の会」の会報誌第3号。 テーマは「聞かせてください、あなたの人生」人。 巻頭は、この一年間の会の活動を振り返りながら、会代表の文屋が、聞き書きがもつ力と可能性についてまとめた。 久本、正保、文屋、廣瀬、山川ら5人が聞き書きの作品をを発表。青山、佐藤、森光は、エッセーを掲載。また、昨年10月に開催した「聞き書き講演会」での講師・小田豊二氏の講演を再録している。 聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言...
2014.01.30 15:00『聞く、書く。』第2号 「聞き書き」人とつながる時間(とき)聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、78ページ、ISBN:978-4-86069-385-5、発行日:2014年1月31日 2号のテーマは「聞き書き」人とつながる時間(とき)。巻頭は、岡山市立足守公民館での「聞き書きボランティア養成講座」での講師活動をもとに、「聞き書き」が地域づくりにどう関わり、役立てることができるのかを投げかけている。聞き書きの作品では、廣瀬、正保、文屋ら3人が力作を発表。青山、佐藤、作田は、戦争体験や自身の仕事を題材にエッセーを、また久本は「聞き書き体」という文章論についての考察をまとめている。
2013.01.30 15:00『聞く、書く。』創刊号 「聞き書き」ってなんですか?聞き書き人の会(編著)、吉備人出版、本体500円+税、A5判並製本、72ページ、ISBN:978-4-86069-341-1、発行日:2013年1月31日聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業です。そして、その時代に生きているひとりひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組み--こうした趣旨で2011年春に発足した「聞き書き人の会」。岡山で「聞き書き」の技術を学び合い、聞き書きによる記録(作品)を次世代へとまとめた会員の作品集(創刊号)です。 聞き書きの実作のほか、エッセー、事例リポートを収録しています。【はじめに】より 「普通に生きた人たちが、人生で何を大事にしているのか...